母親が「ひとりで頑張る」状況を放置してしまう、、、それが現代の日本の社会制度

母親(父親)だけで子育て、、、?

妊娠中から、徐々に身体も重たくかなり、好きだったお酒もやめる、それと同時に子供のために生活習慣、食生活も変わる。その間、当然といえば当然だが、たいていパートナーはこれまでとさほど変わらないライフスタイルを妊娠中でも送っている場合が多い(個人差はあるが、、、)                            たた、今振り返って考えると、ここら辺りから、夫に不満を感じるようになってきたと思う。            妊娠中、特につらかったのは悪阻だった。ごはんのにおいはおろか、何のにおいも受け付けず、2か月間はひたすら吐いた( ;∀;)その頃はトイレの蓋を見ない日などないくらい、トイレへの滞在時間も長かった。         また、妊娠したことのない義父から『悪阻は病気じゃないから大丈夫』などと、何の効力にもならない言葉を言い放たれたことは怒りとして無駄に記憶に刻まれたことは言うまでもない(-_-;)

女性が輝かなければ、その土地に繁栄なし

義実家は想像以上に男尊女卑が蔓延る家だった。  この話をする上でうちの実家の話からさせていただきます。                     昭和22年生まれの実母は早くに関西に出て自立、15年以上九州には住んでなかった、それもあったのと、社会人を長くやり、30歳を過ぎて結婚したので、我が母ながら自己確立してる女性だったとおもう。父は高校卒業し公務員の道を選ぶ予定だったが、自分の性格との相性が合わないと判断し実家の農業を継いだ。そんな中、母が嫁いでくれて(当時の言葉)力仕事も避けることの出来ない農作業を男性並みの体力で、支えてくれる母に労いの言葉をごく自然にかけていた。父の母親への尊敬の念は私にとっては日常だったし、男尊女卑などという文化とはかなり、かけ離れた環境に育っていたという自負がある!   、、、が話は戻り、義実家はうちとは真反対の家だった。     当然、夫にもその文化は根付いていたが私はその考えは未来をみるのではなく、過去を遡り、言い方は不適切だが、が進んだ文化を後退されることに抵抗を感じた。結局、夫の地元には5年住んだが、その間感じたことは、高齢者世帯が多いということも大いにあるが、人の移り変わりが少ない地域では、未だ家父長制に近い家庭内の構図が残り、まだまだ女性の立場が弱いなと率直に感じた。

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